初参戦の渋谷屋根裏はタイトルの「ロックンロール・ジャングル」の名に相応しい出演者が勢ぞろいで個人的には大変満足だった。トップのLUKIさんはKINKSのSEが流れた瞬間にテンションが上がり、期待を裏切らないブルース・ハープとブルース・ギターにやられっぱなしだった。THE MIND DRUNKERはライブの度に勢いが加速し、もう誰にも止められないような状態になっていた。そのテンションをさらに加速したのがフラワーズ・オブ・ロマンス。モッズスーツに身を固めた3ピースバンドで出てきた瞬間に圧倒されたのだが、バキバキのうねるベースが気持ち良く狂ったように踊る自分がそこにいた。続くTHE STUFFも疾走感で駆け抜け、マフティナビーユエリンへと橋渡しをする。マフティはリリさんのかき鳴らす熱く切ないリッケンバッカーの音、カナコさんの愛くるしいルックスとパワフルなドラムがお客さん全員を釘付けにしていた。格好良いバンドだった。ラストはLittle Sadistic Doors。なんてたってギターのカッティングがドハマリで気持ち良かった。あんなリズムでザクザクやられるとどうしようもない。どのバンドもソリッドなライブでお客さんを魅了していたけど、とにかく熱い熱い夜だった。
【共演者】
1.LUKI
2.THE MIND DRUNKER
3.フラワーズ・オブ・ロマンス
4.THE STUFF
5.マフティーナビーユエリン
6.Little Sadistic Doors
【SET LIST】
1.真夜中の航路
2.イライラ!
3.衝動
4.罪な女
5.JET BOY
6.GOOD BYE
【共演者】
1.LUKI
2.THE MIND DRUNKER
3.フラワーズ・オブ・ロマンス
4.THE STUFF
5.マフティーナビーユエリン
6.Little Sadistic Doors
【SET LIST】
1.真夜中の航路
2.イライラ!
3.衝動
4.罪な女
5.JET BOY
6.GOOD BYE
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。