Jul11
MaplePark物語4話
2006年7月11日 MaplePark物語4話
東と森田は驚愕した!中山哲郎はドラムが下手だった!!
大変だ、ドラムといったらバンドリズムの要、かといって
下手だからって首にも出来ない。

ここで彼らは一つ大人になる儀式を終えた。
それは妥協である、妥協は大人への第一歩だ。

彼らは何度かVoの居ないスタジオを過ごしていた。。。


時は同じくして、西口陽介は前バンドのHCバンド、NAMUと
もめにもめていた、メンバー全員が解散を意識し始めていた。

その頃の西口陽介はHC以外の音楽に触れる気など一切無かった、
だがその頃たまたまEMOをちょくちょく聞いていた陽介は
たまには歌物もいいなと思っていた矢先。

バンドメンバー募集サイト、WITH9で森田のメンボ見た、
emo、地域守口、歳も近い、ここまでは願ったりかなったり
の内容だった。

しかし、募集はVoだった、陽介はギタリストとしてバンド生活を送り、
ギター以外に触れるつもりは無かった。

陽介は大いに迷った、やめとこうか。。。
でも、伝えたいことは山ほどある、言いたいことが山ほどある。
そして陽介は連絡先のフォームをクリックした。

第四WA完
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