Sep17
風が吠え抜けるうつろな街では ブルーな気分がおかしくてため息が一つ
2011年9月17日 SAGA
ここ二日ほど久しぶりにゆっくり出来たため、我が身に溜まっていた負担を少し洗い流せた。その結果、身も心も多少は軽くなり、精神はある意味原点復帰したように感じる。

日々の暮らしの中には、こういったre-birthするための時間が不可欠。

「結局薬局、寝クサってただけさ! バーローッ!」







前回に書いたアルバムと一緒にジェットから借りたCDを聴きまくってる。

コッチも嘘偽り一切無しの“オレの青春”、または“オレ達の青春”の一枚で、20年位前にはシコタマ聴いて、シコタマコピーしていた。

部屋にいる時は1曲目の、

“アイツの女は悪魔の運び屋”

の歌から

“崩れ落ちる前にそっと出かけたガラス細工の二人”
“列車に乗り遅れたうえに、縛られ見張られ逃げられない”

などの歌を経て、

“あのコにようやく会えたのに人ごみに消されてしまって声すら掛けられず、あげくの果て帰り道が分からなくなった男”
“ようやく乗れた始発列車で可愛いハニーや優しいダチ公を想い、とてもブルーな気分の男”

の歌に共感しラストの、

“する事や言う事が無い引き返せないジャングル生活は、とてもヒドイのだと忠告する”

歌まで、ずーーーーーーーっとコピーしていたし、
ジェット車(クソ生意気にオープンカーだった)ドライブでも、ずーーーーーーーっと歌っていた。



いかにヒマだったか??

yes! 当時は二人揃って勤労の義務を投げ捨てていましたから(でもお小遣いはママから貰っていたバカ丸出し)




そんな昭和末期~平成初期を思い出しながら、数年ぶりに聴いたアルバム。感傷に浸りつつ現在を感じる。




生きるべきは今







闘いは続く
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