Sep5
今ここに消える 手に入れた物はただ一つの夜
2011年9月05日 SAGA
オレが今まで生きてきた中で最も多感な頃、言うところの青春時代というヤツ真っ只中、妄信的にハマっていたバンドがある。


The Willard


初めて聴いたのは高校の頃、友達が貸してくれたLP。当時は壁を壊した、今は語り草の、あのLP。

初聴は結構ワケワカランだったが、その友達と一緒に居ると、コンポ、カーステ、ウォークマンと絶え間無く聴かされていたためなのか自然と聴くようになり、気付いた頃には立派なフリークスになっていた。まさにあれは友情サブリミナルだろう。


とにかく聴いた!(いつでも×どこでも)
ベースもコピーした!(ムズカシ過ぎる)
ツバのデカイ帽子も買った!(被って帰宅したら、ばあちゃんが2、3秒動かなくなった)
キャプテンジャケット似も買った!(着て帰宅したら、我が家の時が止まった)
心底好きだった!(家族はアキレていた)




そんなThe Willard、現在も活動している。さすがに第一線とはいかないが、独自のスタンスで白夜の彼方にキングダムを築いて現役続行中。

稀代の変人、JUNの異端児っぷりは骨になるまで加速する


http://www.youtube.com/watch?v=PeM0f5lvvxA







闘いは続く
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