THE LONESTAR

で、昨夜のお出かけ、実は単なる飲み歩きランブルについてちょっとレポート to the ワールドね。




一時の過剰な自粛ムードは治まってきたものの、まだまだ震災が残した傷跡は生々しく、オレ自身パーッと騒ごうぜには成りきれなかった。我が街の酔っ払い連中もこんな時だから人手少ないかな? と思い飲み屋横丁に向かってみると、意外に結構なにぎわいを見せていた。

これについては特別不謹慎とは感じない。楽しむ時は楽しむ。それでいいと思う。

そんなこんなでお友達オススメの焼き鳥屋へtake off!




店内もいいにぎわい方で、オッサン、ジーチャンなんかが数人いた。珍しいトコでは女性数名が小上がりのテーブルを囲んで飲み食いしていた。
この店では普段あんまりお目にかからないシチュエーションにオッサン、ジーチャン達はこのレディースに興味津々で、チラ見リピート連発。あわよくば、なんてスケベ根性丸出しのエロザルに変化しとりました。

でもよ、そんな根性出しやがってどうする気なんかね? テメエの娘に近い年齢のオンナに鼻の下伸ばして、まあお盛んな事で.......。

これも酒の成せるモノなんでしょう。ワカランでもない。




と、周囲の視線を浴びまくって“渚のセクシーユー”状態のこのレディース、オレのすぐ後ろの席だったために、否が応でも背中越しに会話が聞こえてきます。
その内容が.......


「大体ウチのダンナさぁーっ!!」

「そーそーっ! だからダメなんさぁーっ! ゲハハハハ!!」

「もうさっ! やってらんねーっ!!」

「そーそーっ! その通りっ! ゲハハハハ!!」

「たまにこうやって飲もうって!」

「そーそーっ! その通りっ! ちょっと! コッチにウーロンハイ! ウーロンハイ三つね!」

「ほろ酔いで帰ろうねぇっ!!!!」

※全ての会話は音圧鋭い大声で、まさに爆音




女子会とかいうんだっけ?（ただの飲み会だと思う）
マシンガントークとかいうんだっけ?（バズーカトークなのでは?）
ほろ酔い?（ベロンベロンでっせ）


どう思うかはコレを読んでいるアナタ次第。

あのレディース、少なくともオレの眼には“無敵”に映りました。

ともかく誰かがエンジョイしている姿ってえのはいいもんだ。

.......疑問は残るが.......。





闘いは続く