18日の金曜日にライブを観に行って来た(ホッケーマスクは特に着用しませんでした。当たり前★男前)
お出かけ先はGOLDEN PIGSのREDで、今宵のツレはめずらしくジェットくん。お目当ては、これまためずらしさ銀河閃光フラッシュ級のTHE MODS
この事がどのくれえめずらしいかって言ったら、なにしろ周囲のヤツらがこのオレ達に向かって “ヤレヤレ” 的なツラで “オイオイ” 的な言葉を吐いてきやがったくれえで、まさに真冬悪戯 冗談本気な英断であったらしい(言葉の意味はよく分からないが、とにかくスゴイ珍事であったのは伝わると思う)
で、夕方出発
めずらしついでに今回はオレ(様)がドライバー
我がスイートルームを我がマシンで出てジェット屋敷へ向かう。待ち合わせ時間に細かいマサキの悪しき波紋でジェットも時間キッチリピッタリに待っていた(この時間キチキチ波紋もクスミには届かず全く効果が無い。要するに野郎は時間にルーズでレイジーなワケだ)
そんな感じで予定どおり我がマシンはひた走る。約束のあの場所へ
道中、メンドクセーだの眠いだの腹減っただのブチブチ言いながら向かったが(だらだらドライブではなくて、目的地を決めて向かう時はいつも文句のタレ合いになるのがロック本来のあるべき姿)、ホント言うとケッコー楽しみで、マジ大盛りでウキウキしていた。なにせ十数年ぶりのモッズのライブ参加だった
一曲目は何? モリヤマはリーゼントか? チサキのギター音色はどんな? キタザトのボーカルは相変わらずグレートか? 初めて観るシュウのドラムプレイはいかに?
何だかんだ言ってもこの日を心待ちにしていたオレ達がいた
黄金ブタに到着
ロビーには既に多くの人が来ていた
どの人も一見してモロのモッズ愛のルックスで、ドリンクカウンター、物販場所、果てはおトイレまでそんな人達で一杯だった
そんな中でいつもの調子を出しヨタッてイキがった日にゃあ、五体満足、無事に家路に着ける可能性は限りなくゼロに近いとオスとしての本能で悟ったため(ヤレるモンならヤッてみい! なんてとてもじゃねえが言えねえ)、フロアの端っこで、出来るだけ誰とも眼が合わないように気配を消して二人立っとりましたわ(シャバ過ぎる)
そんなしてたら、ダチ公のBaby★Babaがご入場
やっと知り合いに会ってホッと一息。Babyが一番後ろで観るというので、オレ達もくっついて移動
その直後、前列付近の客達が早く始めてくれと
「モッズ! モッズ! モッズ! モッズ! モッズ! モッズ! 」
と叫んでスタートを煽り、バンドを呼ぶ
それに呼応してPAオペレーターが内線telでバンドと連絡を取っている様子
フロアの照明が落ち、ステージに設置されたモニター画面から煽りPVが流され客のボルテージさらにアップ。長めのPVが流れている間、客のヒートアップは止まる事無く満を持してTHE MODS登場、そしてライブスタート!
「こんばんは、久しぶりです。1.2.3.4!」
モリヤマ節全開でオープニングナンバー
それから後は、Babyがたまらず前に向かって走って行ったほどアツーーーーイライブだったように思う
終了
ジェットはどう感じたかは知らねえが、オレ個人の感想は
「........................................... ..........................................
...........................................
.........................................」
だった
この事は以前にも書いたような気もするが、オレにロックンロールの素晴らしさを届けてくれたのはTHE MODSが最初で、バンドを始めるキッカケになったのもTHE MODSだった。十代後半から二十代半ばまでは本当に心の底から愛していた。自分の部屋に居るときは、ファーストのファイ&フラからナパームロックまでずーーーーっとベースでコピーし、ジェットの車 atドライブではずーーーーと歌っていた。惚れていた女にTHE MODSのカッコ良さをずーーーーっとシャベリまくり(当然フラれた)、フラれた腹いせに行った飲み屋のネエサンに、これまたずーーーーっと同じ事をシャベッていて、コワモテの客(多分コイツはこのネエサンに惚れていた)に因縁コカれて大喧嘩(ベロンベロンだったので当然敗北。いや敗けた事すら記憶に無く、気がつきゃそこは桜田門)。部屋に戻りフテ寝して、起きちゃあカセットテープ流してベースを弾いてた。
当時のオレの夢というか口癖は
「生まれ変わったら森山になりたい」
だった
本当にTHE MODSを愛していた
今回のライブを観てTHE MODSのその存在感に変わりは無かった。あの頃と変わらず人間愛に溢れていた。それは傷一つ無く輝いていた
.......が、オレの心は少しも踊る事はなかった。一瞬たりとも燃え上がらず終始冷静に、ある意味冷めてずっと観ていた
THE MODSは今も変わらず素晴らしい。ではなぜ?
きっとオレが変わったんだろう。人生を進んでいく上で何かがきっと変わったんだろう
寂しくはないし、悲しくもない。ツライ事とも思わないし、すきま風も全く吹きはしない
THE MODS、このオレにとっては
「古い思い出」
だった
思い出 once more
そういえば、あの頃オレの一方的なベシャリに付き合ってくれてたハニー(フラれて万歳)は今頃どんな感じになってるだろうか?(未練番長襲名)
闘いは続く
お出かけ先はGOLDEN PIGSのREDで、今宵のツレはめずらしくジェットくん。お目当ては、これまためずらしさ銀河閃光フラッシュ級のTHE MODS
この事がどのくれえめずらしいかって言ったら、なにしろ周囲のヤツらがこのオレ達に向かって “ヤレヤレ” 的なツラで “オイオイ” 的な言葉を吐いてきやがったくれえで、まさに真冬悪戯 冗談本気な英断であったらしい(言葉の意味はよく分からないが、とにかくスゴイ珍事であったのは伝わると思う)
で、夕方出発
めずらしついでに今回はオレ(様)がドライバー
我がスイートルームを我がマシンで出てジェット屋敷へ向かう。待ち合わせ時間に細かいマサキの悪しき波紋でジェットも時間キッチリピッタリに待っていた(この時間キチキチ波紋もクスミには届かず全く効果が無い。要するに野郎は時間にルーズでレイジーなワケだ)
そんな感じで予定どおり我がマシンはひた走る。約束のあの場所へ
道中、メンドクセーだの眠いだの腹減っただのブチブチ言いながら向かったが(だらだらドライブではなくて、目的地を決めて向かう時はいつも文句のタレ合いになるのがロック本来のあるべき姿)、ホント言うとケッコー楽しみで、マジ大盛りでウキウキしていた。なにせ十数年ぶりのモッズのライブ参加だった
一曲目は何? モリヤマはリーゼントか? チサキのギター音色はどんな? キタザトのボーカルは相変わらずグレートか? 初めて観るシュウのドラムプレイはいかに?
何だかんだ言ってもこの日を心待ちにしていたオレ達がいた
黄金ブタに到着
ロビーには既に多くの人が来ていた
どの人も一見してモロのモッズ愛のルックスで、ドリンクカウンター、物販場所、果てはおトイレまでそんな人達で一杯だった
そんな中でいつもの調子を出しヨタッてイキがった日にゃあ、五体満足、無事に家路に着ける可能性は限りなくゼロに近いとオスとしての本能で悟ったため(ヤレるモンならヤッてみい! なんてとてもじゃねえが言えねえ)、フロアの端っこで、出来るだけ誰とも眼が合わないように気配を消して二人立っとりましたわ(シャバ過ぎる)
そんなしてたら、ダチ公のBaby★Babaがご入場
やっと知り合いに会ってホッと一息。Babyが一番後ろで観るというので、オレ達もくっついて移動
その直後、前列付近の客達が早く始めてくれと
「モッズ! モッズ! モッズ! モッズ! モッズ! モッズ! 」
と叫んでスタートを煽り、バンドを呼ぶ
それに呼応してPAオペレーターが内線telでバンドと連絡を取っている様子
フロアの照明が落ち、ステージに設置されたモニター画面から煽りPVが流され客のボルテージさらにアップ。長めのPVが流れている間、客のヒートアップは止まる事無く満を持してTHE MODS登場、そしてライブスタート!
「こんばんは、久しぶりです。1.2.3.4!」
モリヤマ節全開でオープニングナンバー
それから後は、Babyがたまらず前に向かって走って行ったほどアツーーーーイライブだったように思う
終了
ジェットはどう感じたかは知らねえが、オレ個人の感想は
「........................................... ..........................................
...........................................
.........................................」
だった
この事は以前にも書いたような気もするが、オレにロックンロールの素晴らしさを届けてくれたのはTHE MODSが最初で、バンドを始めるキッカケになったのもTHE MODSだった。十代後半から二十代半ばまでは本当に心の底から愛していた。自分の部屋に居るときは、ファーストのファイ&フラからナパームロックまでずーーーーっとベースでコピーし、ジェットの車 atドライブではずーーーーと歌っていた。惚れていた女にTHE MODSのカッコ良さをずーーーーっとシャベリまくり(当然フラれた)、フラれた腹いせに行った飲み屋のネエサンに、これまたずーーーーっと同じ事をシャベッていて、コワモテの客(多分コイツはこのネエサンに惚れていた)に因縁コカれて大喧嘩(ベロンベロンだったので当然敗北。いや敗けた事すら記憶に無く、気がつきゃそこは桜田門)。部屋に戻りフテ寝して、起きちゃあカセットテープ流してベースを弾いてた。
当時のオレの夢というか口癖は
「生まれ変わったら森山になりたい」
だった
本当にTHE MODSを愛していた
今回のライブを観てTHE MODSのその存在感に変わりは無かった。あの頃と変わらず人間愛に溢れていた。それは傷一つ無く輝いていた
.......が、オレの心は少しも踊る事はなかった。一瞬たりとも燃え上がらず終始冷静に、ある意味冷めてずっと観ていた
THE MODSは今も変わらず素晴らしい。ではなぜ?
きっとオレが変わったんだろう。人生を進んでいく上で何かがきっと変わったんだろう
寂しくはないし、悲しくもない。ツライ事とも思わないし、すきま風も全く吹きはしない
THE MODS、このオレにとっては
「古い思い出」
だった
思い出 once more
そういえば、あの頃オレの一方的なベシャリに付き合ってくれてたハニー(フラれて万歳)は今頃どんな感じになってるだろうか?(未練番長襲名)
闘いは続く
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。