csでプロレス→バンドの庶務営業→csでルパン→バンドの庶務営業→csで湘爆→バンドの庶務営業→もーあきあき→マサキ呼んでdrunk bastards
つー様なワケで、昨夜は久しぶりにプライベート乾杯nightだった(ヒマージーンズ新年会:別称)
当初の目的地はお気に入りの豪海亭。新年の挨拶も兼ねて寄っていく気フル満だったが、いざ暖簾をくぐってみりゃ大繁盛で、オレ達の席はどこを見渡しても見つからない。大将の石井さんの申し訳なさそうな言葉と表情に心残りを感じつつも納得し、それから何とか入れる店を探した。
マサキ's LOVE鉛色の車を駐め、これまた運が無くツキに見放されかけているマサキのおかげで、駐車と同時に降り出した冷たい雨に打たれながら放浪する事約10分(オレには1時間にも10時間にも100時間にも感じた。なぜなら雨でズブ濡れは誰かさんのおかげに違いないため)、やっと某居酒屋のカウンターに座った。
L.S.的 血の掟
カウンターに二人で座る場合、右はオレ、左がお相手が通例で鉄則。これを遵守しないと事あるごとにネチネチとオレのイヤミattack fireに晒されて、燃え尽き果てる事になる。
我ながらそりゃあ嫌なモンである。
久しぶりに訪れたこの居酒屋。コケにしまくる与太話しから、嫌いな野郎を罵り倒す悪態まで散々毒づいて飲んで来た。珍しくオレも結構な酒量だったし、マサキに至ってはポン酒をグビグビ飲みラストはグズグズになっていた。何があったのか知らねえが、ヤレヤレってトコだ。
で、この居酒屋のある場所ってのが愛する我が街の歓楽街。だが歓楽街といっても “かつては” とどうしても付いてしまうほど近年は寂れてしまっている。
どこの街でも叫ばれているように、市街地中心街の空洞化はmy home townも例外ではない。
大人の遊びを覚えオレ達が出掛けるようになったあの頃のこの歓楽街は、毎日everydayがそれこそ祭りだった。人出もvery much多く、入れる店を探すのがまずやらなきゃならない事だった。朝まで(客が居ればいつまでも)開いている店もたくさんあって、銭が無くなるまで(あっても無くても)ずーっと居た。そんな風にしていたのは当然オレ達だけじゃなく、男女問わず多数存在した。
狭い範囲にあれだけの店が密集し(面積に対する店の数は当時日本一だったらしい)、またあれだけの人数がそこに居れば、歓楽街特有の出来事が日常茶飯事で当たり前に起こる。街角ミュージシャンの歌声、ケンカの怒号、下心丸出しのナンパのエロザル and more.....と “sex&drug&rockn' roll” を地で行っていた。
そんな中を10代から過ごしていたオレ達にとって我が街のこの歓楽街は文字通り
“オレ達の青春”
そのものだ。
そんな想い入れのある場所に最近は元気が無いと言われて久しく、オレにしてもそれを感じてはいたが、昨夜は “寂れた街” という現実を実感として納得してしまった。それは灯が点いている看板が少ないとか人通りが無いといった事じゃなくて、もっと何というか肌で感じた事だった。
ひょっとしたら以前から薄々解ってはいたのかもしれない。が、しかしこの場所は酸いも甘いも過ごしてきた青春placeに間違いは無く、そんな郷愁の想いから衰退という現実を認めなかっただけなのかもしれない。いや、きっとそうなんだろう。
帰りの代行の後部座席で、雨に滲んだ窓越しに青春の街を見て、オレは感慨に耽っていた。
マサキは前部座席で、歩いている酔っ払いがよけねえとか、路肩に駐めている車がジャマだとか、腹減ったとか、ブーブーブーブー文句タレてやがった。
オメー、飲み過ぎtoo drunkなんだよ!!(雷怒)
そんな寂れた街は衰退していく一方なのかもしれないが、来てくれる人達に誠実に対応し未来に情熱を持って取り組んでいる店もたくさんある。
そういった店が頑張ってて本当に良かったと言える日が来て、あの街が少しでも元気になっていければいいな。
希望に燃えてここに立つ
オレも応援し続けよう
つー様なワケで、昨夜は久しぶりにプライベート乾杯nightだった(ヒマージーンズ新年会:別称)
当初の目的地はお気に入りの豪海亭。新年の挨拶も兼ねて寄っていく気フル満だったが、いざ暖簾をくぐってみりゃ大繁盛で、オレ達の席はどこを見渡しても見つからない。大将の石井さんの申し訳なさそうな言葉と表情に心残りを感じつつも納得し、それから何とか入れる店を探した。
マサキ's LOVE鉛色の車を駐め、これまた運が無くツキに見放されかけているマサキのおかげで、駐車と同時に降り出した冷たい雨に打たれながら放浪する事約10分(オレには1時間にも10時間にも100時間にも感じた。なぜなら雨でズブ濡れは誰かさんのおかげに違いないため)、やっと某居酒屋のカウンターに座った。
L.S.的 血の掟
カウンターに二人で座る場合、右はオレ、左がお相手が通例で鉄則。これを遵守しないと事あるごとにネチネチとオレのイヤミattack fireに晒されて、燃え尽き果てる事になる。
我ながらそりゃあ嫌なモンである。
久しぶりに訪れたこの居酒屋。コケにしまくる与太話しから、嫌いな野郎を罵り倒す悪態まで散々毒づいて飲んで来た。珍しくオレも結構な酒量だったし、マサキに至ってはポン酒をグビグビ飲みラストはグズグズになっていた。何があったのか知らねえが、ヤレヤレってトコだ。
で、この居酒屋のある場所ってのが愛する我が街の歓楽街。だが歓楽街といっても “かつては” とどうしても付いてしまうほど近年は寂れてしまっている。
どこの街でも叫ばれているように、市街地中心街の空洞化はmy home townも例外ではない。
大人の遊びを覚えオレ達が出掛けるようになったあの頃のこの歓楽街は、毎日everydayがそれこそ祭りだった。人出もvery much多く、入れる店を探すのがまずやらなきゃならない事だった。朝まで(客が居ればいつまでも)開いている店もたくさんあって、銭が無くなるまで(あっても無くても)ずーっと居た。そんな風にしていたのは当然オレ達だけじゃなく、男女問わず多数存在した。
狭い範囲にあれだけの店が密集し(面積に対する店の数は当時日本一だったらしい)、またあれだけの人数がそこに居れば、歓楽街特有の出来事が日常茶飯事で当たり前に起こる。街角ミュージシャンの歌声、ケンカの怒号、下心丸出しのナンパのエロザル and more.....と “sex&drug&rockn' roll” を地で行っていた。
そんな中を10代から過ごしていたオレ達にとって我が街のこの歓楽街は文字通り
“オレ達の青春”
そのものだ。
そんな想い入れのある場所に最近は元気が無いと言われて久しく、オレにしてもそれを感じてはいたが、昨夜は “寂れた街” という現実を実感として納得してしまった。それは灯が点いている看板が少ないとか人通りが無いといった事じゃなくて、もっと何というか肌で感じた事だった。
ひょっとしたら以前から薄々解ってはいたのかもしれない。が、しかしこの場所は酸いも甘いも過ごしてきた青春placeに間違いは無く、そんな郷愁の想いから衰退という現実を認めなかっただけなのかもしれない。いや、きっとそうなんだろう。
帰りの代行の後部座席で、雨に滲んだ窓越しに青春の街を見て、オレは感慨に耽っていた。
マサキは前部座席で、歩いている酔っ払いがよけねえとか、路肩に駐めている車がジャマだとか、腹減ったとか、ブーブーブーブー文句タレてやがった。
オメー、飲み過ぎtoo drunkなんだよ!!(雷怒)
そんな寂れた街は衰退していく一方なのかもしれないが、来てくれる人達に誠実に対応し未来に情熱を持って取り組んでいる店もたくさんある。
そういった店が頑張ってて本当に良かったと言える日が来て、あの街が少しでも元気になっていければいいな。
希望に燃えてここに立つ
オレも応援し続けよう
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