Aug28
PUNK FLIGHT0827 上越EARTH RED FRIDAY
2010年8月28日 SAGA
まずは平日だったけど参加してくれたダチ公サンクス! ヒサオ! 次回待ってるぜ!







朝っぱらからジリジリ暑くて、まさにkill the sunな気分。

前回のEARTH行きの時は湿度がクソクソ高く、今回は気温がイケイケで高い。アフタヌーンスイートの市野瀬アナの天気予報によると現地の予想最高気温は36℃って事で、これが的中すりゃミヤネ屋の中山リポーターが取材に来ちまうぜ! 二連発で大自然の偉大な力に敬礼!!

ってな感じで午後一で出発



何回でも言うがマサキは時間にウルサーーーーーク予定ピッタピタにオレんトコにお迎え到着。野郎のlove鉛色の愛車はエアコン効かしてファンが鳴りっぱなし。もう休ませてくれと言わんばかりに鳴りっぱなし。実際ありゃあ車の悲鳴だね。でもオレ的にはmy carじゃねえもんだから、そんな事全く気にせず涼しけりゃeverything ok ok
快適×快適でジェット部屋へ(マサキ→カーステ買い換えれや)


ジェット部屋到着で機材車L.S.黒王号に乗り換え。
車体色and気の回らないブッキラボウのジェット性格で車内は炎天下のlike a トーキョー砂漠。ま、ちっとすりゃ冷房も効いて涼しくなるさと乗り込む。オレとジェットは前席陣取り指定席のため、エアコン吹き出し口をテメエらの方に全部向け快適×快適で、かえって冷え過ぎたくらい。一方後部座席のマサキは汗ダクダクでtoo much×too much。常につい高確率でハズレくじを引いてしまうのが野郎の運命。これも人生模様とオレは黙って頷いた。


機材部屋で各自の道具を積み込みダッチョんトコへ。
部屋出発時連絡入れた事もあり、いつもの待ち合わせ場所でダッチョは待つ。炎天下の中ダッチョは立つ。あれでいて律儀なところがあり、しばらく待っていたらしい。長袖Tで(しかも黒)見た目はかなり暑そうだがダッチョは冷え性。よってなんも問題無し。あの陽射しの中、ほとんど汗をかいていない人とは思えないダッチョを乗せクスミの愛の巣へ。


クスミは気が回らない。基本的に場の流れを読まない。曲のエンドも勝手にシメる(コレに関してはジェット、マサキは合わせるのに苦労している。クスミ→センスを磨く事)。ダッチョんトコ出発前に連絡したにも関わらず到着しても影も形もありゃしねえ。みんな大体準備okで待ってるってのに野郎だけはいっつもマイペース。が、そこは人生のハーフを楽しみ、酸いも甘いも噛み分け始めたオレ達。しょーがねーなーっと連絡againする。しばらくwait後、愛の巣からもっさりもっさり御登場。待たせた事など意識のカケラにも無いヤル気に満ちたクスミを乗せ、L.S.本隊集合完了で一路カオリ城EARTHへFLIGHT!







今ちっとテレビ点けたらあの“リング”放送してて、しかもラストシーン。いきなり貞子にkoされた。







高速を走ってると整備や清掃のためやたら車線規制が多かった。シゲル松崎ばりに日焼けした作業員の方々を横目にスイスイ進む。途中slowlyな大型車にヤキモキしたりもしたが、これといった問題も無く(トイレット休憩×1と少なめ)先日ガクト謙信サマがお目見えになられた上越市内へ到着attack!!


EARTH到着し機材搬入
ドアを開けイキがって中へ入りサワヤカに挨拶! が、いつもの席に姫はおらず、オレ的にガックリで出鼻がポッキリ折られちまったが、それをダチ公に悟られまいとさらにイキがる。キリキリ運べや! と八つ当たりの標的はクスミにロックオン(出発時にモタついた事を実は結構根に持っている)。オレの心内を知らないクスミはシャキシャキ運んで一件落着。

そうこうしてると店のスタッフ、対バンのみなさま方が揃い始め改めてご挨拶。セットリスト、アンプ電源on、se提出しpaオペレーター rudyユージと打ち合わせokでさあリハーサルour turn!

先日のユージへの直談判もあり、今迄よりもお互い突っ込んだやり取りが出来たと思う。状況や希望など、お互い歩み寄り現状のベストを出そうと感覚をソリッドにし、タイムテーブルover timeもお構いなしでサウンドを創った。結果、満足グッドのリハーサルが過ごせ本番を待つ。

実際こういう仕事に関わる者に満足という言葉は無いのかもしれないが(満足だけを追い求めたら時間などいくらあっても足らない)、仕事として捉える事プラス、バンドマンと裏方スタッフにコイツらだったらって思える気持ちがあり、それを実感出来る行動をactionすればそれでオーライだとオレは思う。
でもそれだけで終わっちゃあダメだぜ! まだまだスキルupしていくんだって心意気が肝心だぜな!


マクドで軽食を摂り本番に備える。本当に珍しくチキンを喰った。
オレは講釈をタレてるとすぐにノドがカスカスになり声が出し辛くなる。ただでさえシャガレ声で抜けが悪いため今迄その事は難問だった。ところがone dayある日、ケンタチキンを喰ったら調子が良くなった。聞いた話だとノドには適度な油分が必要との事。
あのファストフードのフライ系が果たして“適度な油分”なのかどうかは“?????”だが、すくなくともこの日も調子は良かった。
メシも喰ったし、あとは店に戻って男っぷりに磨きをかけるとするかよ







open→開演でオレの完全独断毒弾フィーリング


初手は Ф(ゼロ)

ドラマーがいないという事で打ち込みでのライブ。
普通ならドラマー欠けの状態ならライブをしようなんてなかなか思わないだろうが、それでも演ろうって意気込みは素晴らしいと感じた。現状に潰れないでガンバレ! 続けていればメンバーはきっと見つかる!


続いてヤナ師在籍 case of identity

バンドらしいバンドで聴き心地の良いライブだった。
特にボーカリストがバンドカラーにピッタリで歌声、ルックス等ハマッていた。mステを観るようなパフォーマンスでした。


続いて 功(イサオ)

from高円寺でウチのクスミとはお友達。今回出る事を決定させたバンドでありとにかくボーカルがキョーレツ。いわゆる“二丁目”“おすぎとピーコ”な人で、着ているTシャツもフロントバック両面ピンクのプリントで“りぼん”。

こりゃマイッタ。.......でもオレ的に去年一緒に演った時の方がインパクト有ったかな。まあそん時は初見だったしね。今回もいい音出してたと思う。機材車のトラブルに見舞われたりで大変でした! お疲れ様!!


んで、オレ達 THE LONESTAR

良かった。

今のオレ達にはホームと意識出来るここEARTH。転換時からマイペースで動け(チンタラではねえよ)、とても落ち着いた心だった。セッティング、サウンドチェックを済ませた後シンボルフラッグを掲げて準備万端。楽屋に戻り革ジャン着てseが鳴り出すのを待つ。いつもより早めに流れ出したseに全員気を引き締め、出るタイミングを待っていた。

ジャカジャカジャカジャカ!!

アップテンポになったところで、行くぜダチ公! 今がその時とばかりready gooooooooo!!!!

三人が先行し見送るオレ。それぞれが自分の道具を手に取りジェットがフィードバックを鳴らすと、打ち合わせ通りにユージがseフェードアウト。同時にクスミのハットカウント

1! 2! 3! 4!

今回の目玉であるオープニングから1曲目。ここが肝であり、ここさえ良ければ後は勢いだぜ! 逆に言えばコケたら台無しだってなモン。
結果、上手くいったんじゃねえかな。まだダッチョ撮りのビデオは観てないけど、全員テンション、パフォーマンスと良かったと思う。オレも言いたい事言えたしね。

自分でも定かじゃねえが

「ライブはよ、ゴチャゴチャ喋るもんじゃあねえんだよ」

こう言ったと思う。

受け取り方は様々だろうが、ステージから吐き捨てた以上オフィシャルな発言であり、このセリフは紛れもなくオレ自身思った事で失言ではない。一切否定はしねえし、言葉通りの事は実行してます。事実この後の'68は曲に気持ちが乗った最高クラスの出来だった。

とにかくオープニングとシメがバッチリのグッドなライブだった。

ナルシスギターソロのオレ、ジェット、マサキでのAKB無頼派式センター取り合戦は定番化の予感がする。


今回トリの BEBOP

上越が地元という事で、メンバーのオフクロさんらしき方がいらっしゃってた。終わった時「凄い音で耳が聴こえないよ」って言ってらした。
確かにその通りで、デカイ音量でガムシャラ一直線って感じかな。
まだまだ若くてやりたい放題でガンバッて欲しいよな。
そんで9月もヨロシク!



go home go back sweet home


楽しく充実した一日だった。


クスミは久しぶりのダチ公と会えて嬉しそう。

マサキは久しぶりにセンター立ちandベース弾きを果たした。

ジェットは相変わらず腹減ってて、帰路saで自分だけいつの間にかラーメン喰ってた。

ダッチョは最後まで汗をかかずに、冷え性を見事に証明してみせた。

オレは相変わらずご満悦で大ゴキゲン



部屋に戻り、2時過ぎから飲み始めたスーパードライはとっても×very much 苦かったですタイ



また9月!

よろしく勇気

ダチ公JET'S 遠慮しねえでハコ飲み寄ってけよ!
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