ヤザワはとってもグーな野郎。
ビシッと筋を通し、義理人情に篤く、男気溢れる胆の据わった無頼漢。................というワケにはいかねえが(つーかよ、そんなケーン高倉様ばりの理想像とは180度、いや18000度違います)、ヒョウヒョウとし(筋など通しません)、義理人情は最低限(スタジオどころかライブ会場に来るのかさえ心配だった)、男根溢れる折り紙付きのビデオ屋常連(ガキはダメだぜ ヤザワはアダルト用)ってヤツだった。通常ならそのテの人間は、周りに居て欲しくなーい! が当然なんだけどアイツの場合何故か憎めないんさな。いわゆる人徳ってトコで裏表や邪気が無い性格がアイツの長所だったと思う。
そんなヤザワがクスミ帰郷に伴いメンバーチェンジを申し出た。
その頃のオレ達はバンドカラーもまとまってきて、
「ok、どんどん人前で演ろうぜ!」
って感じに勢いづき始めていた。行くトコ演るトコ好評でホントに楽しくて笑って活動していた。が、その裏ではスタジオやライブのスケジュール組みに一苦労していたのも事実。その根拠はヤザワだった。
アイツ自身バンド活動は大好きで、音楽というモノに何かしらずっと関わっていたいって思ってはいるが(夢は自分のスタジオを持つって事)、現実に目を向けると一家の大黒柱である事を最優先にしなければならず、金銭面や時間的にかなり苦しいって話してきた。スタジオ料金やライブノルマなんかはオレ達3人で工面していたが、これに関しても実際心苦しいって事だった(これが最低限の義理人情ね)。
男ヤモメのお気楽極楽生活のオレに、一家を背負って立って世間を渡っているヤザワのザマは素晴らしいモノに感じた。そしてオレに脱退を引き止める言葉は見つからずヤザワとの4人編成は the end 終わりを告げた。
そんで帰って来てプラプラプーラプラしているクスミを誘ってみるワケだけど、ショージキあんまり心は青雲じゃなかった。ハッキリ言えば迷いまくりでツラ合わせて喋るのがイヤだったから、メールで用件済まそうかと思った(真夜中のメールは別れのサイン “もう付き合いきれません。別れてください” 体験あるだろうよ?)
なんで迷っていたかというと....................
なんつったってオメー.........................
過去に出てった人間だからじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
oiダチ公、教えてくれよ
フラレて万歳の女に再度交際を申し込めますか?
別れても好きな人と思い出語ってグラス傾けられますか??
オ○ビアを聴きながら楽しかった頃に浸りジャスミンティーを飲みますか???
“むーねーに残る いーとしー人よー” とかいう売れ線メロディーのラブソングを作れますか????
オレには出来まっしぇんっっっっ
でもそこは立派な社会人。意を決してクスミに言いましたワイ。ちゃーんと生で。よっぽど抵抗あったがテメエの我はこの際無視無視ムシムシ
オレ 「ヤザワが抜けることになった。オメーまたオレ達とやらねえか?(ドッキドキ)」
クスミ 「ローンスターだったらいいですよ。また一緒にやりましょう(全然アッサリサッパリ全くフツー)」
.......................................................................................................................................................................................なんだオメー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!....................................................................................サッパリし過ぎじゃっ!!!!!!
ビシッと筋を通し、義理人情に篤く、男気溢れる胆の据わった無頼漢。................というワケにはいかねえが(つーかよ、そんなケーン高倉様ばりの理想像とは180度、いや18000度違います)、ヒョウヒョウとし(筋など通しません)、義理人情は最低限(スタジオどころかライブ会場に来るのかさえ心配だった)、男根溢れる折り紙付きのビデオ屋常連(ガキはダメだぜ ヤザワはアダルト用)ってヤツだった。通常ならそのテの人間は、周りに居て欲しくなーい! が当然なんだけどアイツの場合何故か憎めないんさな。いわゆる人徳ってトコで裏表や邪気が無い性格がアイツの長所だったと思う。
そんなヤザワがクスミ帰郷に伴いメンバーチェンジを申し出た。
その頃のオレ達はバンドカラーもまとまってきて、
「ok、どんどん人前で演ろうぜ!」
って感じに勢いづき始めていた。行くトコ演るトコ好評でホントに楽しくて笑って活動していた。が、その裏ではスタジオやライブのスケジュール組みに一苦労していたのも事実。その根拠はヤザワだった。
アイツ自身バンド活動は大好きで、音楽というモノに何かしらずっと関わっていたいって思ってはいるが(夢は自分のスタジオを持つって事)、現実に目を向けると一家の大黒柱である事を最優先にしなければならず、金銭面や時間的にかなり苦しいって話してきた。スタジオ料金やライブノルマなんかはオレ達3人で工面していたが、これに関しても実際心苦しいって事だった(これが最低限の義理人情ね)。
男ヤモメのお気楽極楽生活のオレに、一家を背負って立って世間を渡っているヤザワのザマは素晴らしいモノに感じた。そしてオレに脱退を引き止める言葉は見つからずヤザワとの4人編成は the end 終わりを告げた。
そんで帰って来てプラプラプーラプラしているクスミを誘ってみるワケだけど、ショージキあんまり心は青雲じゃなかった。ハッキリ言えば迷いまくりでツラ合わせて喋るのがイヤだったから、メールで用件済まそうかと思った(真夜中のメールは別れのサイン “もう付き合いきれません。別れてください” 体験あるだろうよ?)
なんで迷っていたかというと....................
なんつったってオメー.........................
過去に出てった人間だからじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
oiダチ公、教えてくれよ
フラレて万歳の女に再度交際を申し込めますか?
別れても好きな人と思い出語ってグラス傾けられますか??
オ○ビアを聴きながら楽しかった頃に浸りジャスミンティーを飲みますか???
“むーねーに残る いーとしー人よー” とかいう売れ線メロディーのラブソングを作れますか????
オレには出来まっしぇんっっっっ
でもそこは立派な社会人。意を決してクスミに言いましたワイ。ちゃーんと生で。よっぽど抵抗あったがテメエの我はこの際無視無視ムシムシ
オレ 「ヤザワが抜けることになった。オメーまたオレ達とやらねえか?(ドッキドキ)」
クスミ 「ローンスターだったらいいですよ。また一緒にやりましょう(全然アッサリサッパリ全くフツー)」
.......................................................................................................................................................................................なんだオメー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!....................................................................................サッパリし過ぎじゃっ!!!!!!
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。