Apr7
GOD SAVE THE LONESTAR "Hasta la vista, You!" action-3
2010年4月07日 SAGA
パッと思いつく限り、続きモノの映画ってpart3迄がオモシロイ。ロッキーだったりランボーだったりエイリアン等々。それ以降は何か惰性で金稼ぎビジネス根性が見え隠れで一作目の情熱やloveはカケラぐらいしか感じられなくなる。まあ“売れるうちはドンドン作れ”は世の鉄則だろうから仕方ねえんだろう。

で、この4.4 at WOODYもこれでaction-3。ケリをつけるべく tonight go action!(いつもより2h早い時刻、現在21:51からpcに向かっております)




open timeに少し食い込んで全バンドのリハーサル終了。お客もチラホラ入り始めステージで仕込みの確認をしてると

「サガさん、お疲れッス!!」

の声。

「(オレ別に疲れてねえのよ。オメー誰よ?)あ~?」

っと愛徳のヒロシ(もちろんヘソ曲り時の)ばりに振り向くと、そこには150kmの道のりをカッ飛ばしわざわざ駆けつけてくれたJET'Sのダチ公面々。

「オレ達楽しみにしてます! がんばってください!!」

嬉しいね! 有り難いね! オレぁヤルよ!
気合いのチャージも充分完了。あとは出番を待つとするかよ。



ライブstart
全5バンド出演でオレ達は4番目。ツアーに挟まれホールの上がった温度をさらに上げシメのバンドに繋げるのも役目の内。さ、シマっていこうぜ!

出番topのTHE CUFFLINKS、次のRAMONESH、仙台からのTHE SHADOWとステージは続く。みんなそれぞれ楽しもうという姿勢が見える。

やっぱり現場の雰囲気はイイもんだ! 活気づいてgoodだよな! オレもいっちょヤラかしてやるわ!


転換
結構この時間ってオレ的にlike timeなんだよね。
この時にビシッと立ってるかで初手の“ハローっ!”の出来が決まるんよ。

この日は我ながら良かったねぇ。“背中で語れ!”って感じで(あくまでオレ個人的な思いで意見は受付ない)、ビシッ! ドーンッ! so cool! とステージ上におっ立ってた(あくまでオレ個人的な思いで文句あるヤツぁ絶交だよ、絶交!←まるで小学生ズラ)。


本編
s.e.が鳴る。“I did マ~イウェイ”
さあイクぜ! 一人づつ順番に登場だ! トバせダチ公!

クスミ、マサキ、ジェットと出て行く。JET'Sのヤツらが盛り上げてくれている。楽屋まで届いてくる声と楽器の音。
そんでオレの出番。気合いフルテンと肝の座ったmy soulで準備完了。次の出番で仕度中のザ☆ペラーズ アキタさんに挨拶し出動。

ホールの視線が気分良しっ!
マイク握ってちょいとアオるっ!
気分もノッてきたっ!
ここしかねえ状態でっっっっっ!

“ハローっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!”

サイコーだぜ! 久しぶりにキマッたぜ! オリャー!


.....後はよう覚えてねえ.....要するに冷静さに欠けてたんだな.....残ったのは枯れたvoiceと巻き散った多量のsweat.....もっと余裕が欲しかったな


撤収
クスミが一時行方知れずのため3人で機材撤収。
クスミが一時行方知れずのため3人で伝統のlong way階段を昇降×昇降。

どこからか戻って来たクスミ、後でイヤミを言われるのを防ぐため素晴らしい積極性で車へ積み込む。

4人へろへろ


帰り道
オレの弁論独演会開催。真っ暗な土手にオレの主張と反エコロジーのディーゼルエンジンがこだましていた。

オレ的にこの帰り道ってのは好きなわけ。ライブ時だけじゃなくなぜか好きなわけさ。


感想
オモシロかった!

メンバーそれぞれ色々あるだろうが、この日はこれでok! 他には何にもいらねえ!



ま、久しぶりのライブという事で長々書いた。
本来はライブ拠点のバンド活動だからいちいち一回ごとに長編ドキュメントはしてられねえ。というか、もうチョイ気軽にライブにのぞまなきゃよ。そうすりゃ自然と余裕(enjoy出来る気持ち)も生まれるさ。
"take it easy"も必要って事。


see you next gig time!
Hasta la vista, You!



マコ! ケンジ! ヒサオ! タレナガシ タム! 当日はthanks very much×∞
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