ゆみこ

ハロー。いま漫画喫茶におるよ。最近、ここにおる時が一番落ち着く。

しかし孤独ってやつは怖いもんだ。知らん間にどんどんどんどん深く暗くなっていく。ほんの30分前まで僕は変な小さい四角箱の中におった。全部やめてやろうかなんて思いよったよ。

しかし孤独ってやつは脆いもんだ。なんだったんだろうなんて思う。いつもいつも誰かが箱をぶち開ける。今日はpalのがんちゃん。「彼女が実家に帰っちゃって暇だから遊ぼう。五日間連続で。」やって。ふざけやがってあの偏差値野郎(奴はセンター試験、国語と英語が満点)。なんてわがままなんだ。

がんちゃんとオレは親友だ。ただの通りすがりのおばちゃんに「あなたどうしてそんな誰も信用しないような目をしてるの？」と言われてしまうようなオレの心に土足で上がりこんでくる。逆に考えると苦手な人なのかもしれんにゃ。笑
だってそんな人、今までおらんかったき。でも心を開くってのはそうゆうことなのかもね。
だから自分じゃ手におえん事やったりはがんちゃんに相談するし、好きな人ができた時も真っ先にがんちゃんに報告した。その報せを受けたがんちゃんはがんちゃんで、まるで自分のことの様に喜んで、しつこいくらいいろんな質問をぶつけてきた。
気持ち悪い？気持ち悪いでしょう。けっこう、けっこうですよ。気持ち悪いくらいが僕はいい。がんちゃんだけじゃなく普段一緒におる奴らとは本当、吐き気するくらい気持ち悪い付き合いをしゆうよ。もうぐるっんぐるんのぐっちゃんぐっちゃん。たまに愛撫してやりたくなるもん。ふふ。

いやまぁ、それでも五日間連続で遊ぶのは嫌やけどね。