Feb9
タンス
2008年2月09日 成田どんぐり
こんばんは。7日のライブ前に訪れた銭湯で、体に絵を描いてる人達(タトゥーなんてそんなロマンティックなやつじゃないタイプの絵)が集団でいらっしゃったところに偶然はち合わせ、銭湯の湯船で体育座りをするとゆうリアルドリフみたいな体験をしたバンドの一味の者です。あんなに体が温度を感じなかったお湯は初めてでした。


ところでですが、今日は昔付き合っていた彼女の誕生日です。彼女と付き合っていたのはもう10年くらい前なんですが、どうなんでしょうか?彼女は未だに僕の事をやはり特別な存在だと思っているんでしょうか?そんなわけないですね。

最近知りました。男は別れた彼女(好かれていた女の子)は未だに自分になんらかの気があるのだと勘違い、錯覚するようです。本当にアホですね。僕なんか典型的なこのタイプの人間です。

もちろん全員が全員ではないでしょうが、実際、女の子は新しい恋が始まると、別れた男のことなんて普通も普通、そこら辺の奴とさほど大差ないくらいの感覚にまでなると聞きました。その話を聞いた時は立てなくなるかと思うくらいショックでした。“女々しい”なんて言葉、誰が考えたんでしょう。どう考えても“男々しい”が正しいんじゃないかと思います。

これはあくまで僕の見解ですが、恋を洋服で例えると、女の子は着なくなった洋服を積み重ねていきます。どんどんどんどん積み重ねていきます。それはやがて山の様に膨れ上がります。でも、見えているのは一番上の洋服、つまり進行中の恋だけ。着なくなった洋服は“経験”とゆうものに名前を変えるようですね。

それに比べ、男共は着なくなった洋服は一度洗濯(美化)し、小まめにたたんだ後、きちんとタンスにしまい込みます。いつでも簡単且つ迅速に取り出せるようにするためですね。器の小ささが完全にうかがえますが、10の恋を経験とゆう1つの枠に収めたくない、とい男々しさも分かって下さい。だからね、あの時誓った約束は約束でいつまでも誓ったままなのです。


洋服に例える必要があったのかどうかは分かりませんが、とにかく、誰が何と言おうと2月9日とゆう日は、一生、僕だけの中での僕と彼女の思い出の日なのです。


千恵ちゃん、誕生日おめでとう。
オレの事なんて早く忘れろにゃ。
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