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親愛なるあなた方へ
僕はあなた達に何もしてあげることができない
あなた達はいつも僕らを想ってくれているのに
ぼくらはあなた達が自慢し、誇れるものになっているのか
あなた達に傷だけを残してはいませんか？
そしてこれからも、もっと深い傷をつけてしまったら？
年月は僕らの成長とは関係なく、淡々と時間を進めている
まだ未だにこの関係は変わることなく
あなた達にしがみついているようで…
もどかしさ、情けなさ、恥ずかしさが訪れる
あなた達から見た僕らは、まだあの時と変わらないんでしょうね
でも僕らは少し変わりましたよ
親愛なるあなた方を心から尊敬しています
誰よりも、なによりも
あなた達からはこの先ずっと
あなた達が形ある限り「信愛」されている気がします
僕らは信愛なるあなた方が
いつまでも笑っていてくれることを
心から望んでいます