次郎太

毎日パンを作るのも楽ではありません。朝早くから仕込み始め、開店までには店先にパンが並ぶようにするには常に動き続けなければなりません。力仕事も多く、まさしく戦場です。でもやっぱりパンが好きなんでしょう。焼き上がるパンの香りが立ち上ると思わず目を細めてパン独特の香りを楽しんでいる自分がいます。お客様が店のドアを開けた時に小さな深呼吸をしているのを見てしまうとこの仕事を続けていこうと言う気持ちになります。さあ明日も早いのでそろそろ床につかせて頂きます。

※最後に私はパン屋ではありません!あくまでもバーチャルの世界でパンを作っている自分を想像した日常のお話です。