俺は何がしたかったんだろう。
目の前にいる人達が怖くて、見るのはずっと上の方の空間ばかり。
考えるのは、自分の歌詞が間違ってないか、ベースの音がズレてないか、みんなの音がちゃんと聴こえてるか、そんな事ばかり。
会場で自分たちの曲の世界観を一番味わってなかったのは、多分俺自身だった。
他の出演者は、みんな希望に満ちて、自分のやっている事を信じてて、仲間を信じてて、すごく真っ直ぐに見えた。
与えられた、限られた時間の中で、必死に自分を表現しつくそうとしてた。
そのために、恐ろしいくらいの努力を重ねてきたんだろう。
結局のところ、俺は何がしたかったんだろう。
どうしようもなく、死にたくなった。
自分が恥ずかしくてしょうがなかった。
自分で作った曲を、仲間を集めて、ライブで披露するなんて、何よりの夢だったはずなのに。
残ったのは、恥ずかしさと、死にたい気持ちだけだった。
もう、なんもやる気がしない。
なんも、やる気がしない。
けど、やっぱりそんな時こそ、曲を作りたくなってくる。
俺の曲は、結局のところ、俺のためだけの曲。
実は、それで良いのかも。
目の前にいる人達が怖くて、見るのはずっと上の方の空間ばかり。
考えるのは、自分の歌詞が間違ってないか、ベースの音がズレてないか、みんなの音がちゃんと聴こえてるか、そんな事ばかり。
会場で自分たちの曲の世界観を一番味わってなかったのは、多分俺自身だった。
他の出演者は、みんな希望に満ちて、自分のやっている事を信じてて、仲間を信じてて、すごく真っ直ぐに見えた。
与えられた、限られた時間の中で、必死に自分を表現しつくそうとしてた。
そのために、恐ろしいくらいの努力を重ねてきたんだろう。
結局のところ、俺は何がしたかったんだろう。
どうしようもなく、死にたくなった。
自分が恥ずかしくてしょうがなかった。
自分で作った曲を、仲間を集めて、ライブで披露するなんて、何よりの夢だったはずなのに。
残ったのは、恥ずかしさと、死にたい気持ちだけだった。
もう、なんもやる気がしない。
なんも、やる気がしない。
けど、やっぱりそんな時こそ、曲を作りたくなってくる。
俺の曲は、結局のところ、俺のためだけの曲。
実は、それで良いのかも。
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