Apr22
【コンセプト】~GUIL†Dとは~
2007年4月22日 NOA
「全てが美しく散るとは限らない・・・ 
貴方の心に宿る「滅」を解き放て・・。」
 
人には残念ながら必ずと言っていい程の「闇」があり
人前に「態度」「行動」「言動」に出すか出さないかだけ・・。
「闇があるから光がある」「罪がある以上、罰がある」
「疑いがあるから信じる意味がある」対照できる物がある
から輝きを増す・・。

この世の中で、貴方は何を求め何を切り捨てる・・。

「汚い発想」を理解し得る者こそが、「綺麗な発想」を
手に入れられるのかもしれない・・・。
比較ばかりが先行する世の中で貴方は何と比較する?
下らぬ優越感で何を得る? 
不必要な劣等感をどうして纏う?

脳内では片付けられない不条理を全て吐き出せばいい・・。

「ヒトの『汚い部分』を逃げずに直視することにより
見えてくる本来のヒトの『美しさ』」
 
【GUIL†D】のコンセプトはあくまで「人の汚さや醜さ」を
徹底的に描き、ある種の「共感」を感じて欲しいと共に
その感情により生まれる新しい感情の方向性を人
それぞれに問う詞の内容になっています。

愛し合っていたいはずが・・・
時には愛し合って痛い時もあり
情報社会が世を救うはずが・・・
情報が人の思考さえも制御する事もあり
格差を無くすはずの演説が・・・・
格差を見せつける演説になったり
捉え方によっては優しささえも苦痛に変わる事もある。

「己の未熟さ」や「汚い部分」を露にする事によって
逆に見えてくる上辺だけではない
「本当の優しさ」や「愛情」「信念」などをリアルに・・
そして苦痛に伝えたくなったのです。

今宵は我らと偽善皆無の美しい夜に・・・
我らのために・・・そして貴方のために・・・。

                  【GUIL†D】 VOCAL NOA
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