みなさま初めまして、音楽ユニット『Eudyalite』にてドラム&ベース&プログラミングを担当しております「suzy」です。
本日がこのブログ初の書き込みになりますが、みなさま宜しくお願い致します(^^)/
さて、我々『Eudyalite(ユーディアライト)』の楽曲の歌詞には空をテーマにしたものが多く、その中でも夜を舞台にした歌では夜空の事が歌われており「星」や「月」と言ったワードが良く出てきます。
そこで今回は月にまつわるちょっと不思議なお話を。
みなさん、月と言えばどんなイメージを持っているでしょうか?
綺麗?
夜になれば空にある当たり前のもの?
なんだか不気味?
どこか魔性を感じる?
月の重力によって潮の満ち引きが起きてるんでしょう?
(実際の生活に関わるとか色んな意味で、この潮の満ち引きを知るのは人間にとってとても大切な事ですけどね!)
などなど。
きっとみなさん1人1人、それぞれ違うイメージがあるかもしれません。
もしかしたら月を見たときの心の状態なんかも関係あるかもしれないですね。
例えば、仕事で何かを達成した帰り道、ふと見上げた夜空に輝く月は何処か自分を祝福してくれているようでとても綺麗に見えるかもしれません。
失恋した夜に見た月が、それが万が一満月だったりしたら、とても幸せだった日々の色々な事を思い出してしまい泣いてしまうかもしれません。
なんだか何もかも上手くいかなくてストレスが溜まった夜に見る月があまりにも真ん丸に能天気に輝いていたら自分のストレスを吐き出すために叫び出してしまうかもしれません。
何かに絶望した人間がふと下弦の月などを見たときには、その絶望がさらに深まり、いっそ終わってしまえと思ってしまうかもしれません。
こうやって考えてみても、月には不思議なまでに人の心を揺り動かす力があるように思えます。
日本では古来から、「中秋の名月」や「十五夜」といった月が綺麗な時に「お月見」をしながら団子を食べたり酒を飲むとても風情のある文化がありますね。
また西洋の考え方で興味深いのが「月は人を狂わせる」と信じられていた時代もあり、月はラテン語で「luna(ルナ)」というのですが、英語でも「lunatic(ルナティック)」という言葉は「(月の影響で)狂ってしまった人」みたいな意味もあります。
この言葉で1番思い出すのが西洋の「狼男」の伝説でしょうね。
まあ実際のところはきっと悲しい過去の実話なんかもあるのだと思いますが、、、まあここではその言及は避けます。ただ、狼男の話は中世以降の創作物にもよく出てくるので、その辺り物語をドラマティックに展開させるために「満月の夜に狼男に変身する」という表現が用いられたのかな?とも思います。
ただ非常に興味深いのは「狼男」と「満月」の組み合わせが「何やら恐ろしげで、常軌を逸した」感じがするのは面白いですね。また何処か神秘的というか、魔性の満月が人を狂わせると言われれば、なるほどそうであるかもな、などと妄想してしまいます(^^;)
突然話はがらっと変わりますが、個人的に本当に不思議だな、と思うのが産科にお勤めになっている方のブログや助産師さんなどのブログ的なものなどを拝見していると
「満月と新月の夜には出産が多い」
と経験則的に感じているので「満月や新月」の日の夜はいつ妊婦さんが来てもいいように気合を入れている、というような内容を人によって言い方は違えど時折目にします。
まあ出産とはそもそも今の日本でも「月のもの」と呼ばれる女性だけが体験する現象と深い関わりがあるのですし、昔の人の言い伝えや民間伝承なんかも意外と後になって解明されたら真実だった!みたいな事も割と多くありますので、まあこれもまたさもありなん、とも思いますが、、、
(昔々、まだ抗生物質がない時代に肺を患った人に餅のカビを食べると治ると言ってカビを食べさせてた地域もあるそうですが、後になってアオカビから「世界初の抗生物質、ペニシリン」が発見されたというお話はまさに「おばあちゃんの知恵袋」的な昔の人々の知恵と努力と積み重ねの結晶である経験則のもたらす奥の深さみたいなものが感じられますね。)
なんだか分かるような分からないようなお話ばかりで恐縮ですが、「月」という存在はもしかしたら今の科学や医学が解明出来ていないだけで実ははっきりと「我々人間に何かしらの影響を与える」というのはあり得るのかもしれません。
「月」にはそういう何か人を魅了する力があるのは事実ですよね。それが何であれ。
ユーディアライトの楽曲に出てくる「月」も曲によって色んな意味を持ってたりしますので、是非楽曲を聴く際には、本当にたまにでいいので、その曲の歌詞として出てくる「月」の意味に想いを馳せて頂けたら幸いでございます。
今宵、みなさまの見上げる月はどう見えるのでしょうか?
願わくば、寂しい時は月の綺麗さに心癒されたり、お酒などを飲んだり音楽を聴きながらうっとり優しい気持ちになったり、愛する人と共に月明かりの下で愛を育んだり、、、みなさまにとって「月」がそんな幸せなひと時に寄り添う存在でありますように、、、
本日がこのブログ初の書き込みになりますが、みなさま宜しくお願い致します(^^)/
さて、我々『Eudyalite(ユーディアライト)』の楽曲の歌詞には空をテーマにしたものが多く、その中でも夜を舞台にした歌では夜空の事が歌われており「星」や「月」と言ったワードが良く出てきます。
そこで今回は月にまつわるちょっと不思議なお話を。
みなさん、月と言えばどんなイメージを持っているでしょうか?
綺麗?
夜になれば空にある当たり前のもの?
なんだか不気味?
どこか魔性を感じる?
月の重力によって潮の満ち引きが起きてるんでしょう?
(実際の生活に関わるとか色んな意味で、この潮の満ち引きを知るのは人間にとってとても大切な事ですけどね!)
などなど。
きっとみなさん1人1人、それぞれ違うイメージがあるかもしれません。
もしかしたら月を見たときの心の状態なんかも関係あるかもしれないですね。
例えば、仕事で何かを達成した帰り道、ふと見上げた夜空に輝く月は何処か自分を祝福してくれているようでとても綺麗に見えるかもしれません。
失恋した夜に見た月が、それが万が一満月だったりしたら、とても幸せだった日々の色々な事を思い出してしまい泣いてしまうかもしれません。
なんだか何もかも上手くいかなくてストレスが溜まった夜に見る月があまりにも真ん丸に能天気に輝いていたら自分のストレスを吐き出すために叫び出してしまうかもしれません。
何かに絶望した人間がふと下弦の月などを見たときには、その絶望がさらに深まり、いっそ終わってしまえと思ってしまうかもしれません。
こうやって考えてみても、月には不思議なまでに人の心を揺り動かす力があるように思えます。
日本では古来から、「中秋の名月」や「十五夜」といった月が綺麗な時に「お月見」をしながら団子を食べたり酒を飲むとても風情のある文化がありますね。
また西洋の考え方で興味深いのが「月は人を狂わせる」と信じられていた時代もあり、月はラテン語で「luna(ルナ)」というのですが、英語でも「lunatic(ルナティック)」という言葉は「(月の影響で)狂ってしまった人」みたいな意味もあります。
この言葉で1番思い出すのが西洋の「狼男」の伝説でしょうね。
まあ実際のところはきっと悲しい過去の実話なんかもあるのだと思いますが、、、まあここではその言及は避けます。ただ、狼男の話は中世以降の創作物にもよく出てくるので、その辺り物語をドラマティックに展開させるために「満月の夜に狼男に変身する」という表現が用いられたのかな?とも思います。
ただ非常に興味深いのは「狼男」と「満月」の組み合わせが「何やら恐ろしげで、常軌を逸した」感じがするのは面白いですね。また何処か神秘的というか、魔性の満月が人を狂わせると言われれば、なるほどそうであるかもな、などと妄想してしまいます(^^;)
突然話はがらっと変わりますが、個人的に本当に不思議だな、と思うのが産科にお勤めになっている方のブログや助産師さんなどのブログ的なものなどを拝見していると
「満月と新月の夜には出産が多い」
と経験則的に感じているので「満月や新月」の日の夜はいつ妊婦さんが来てもいいように気合を入れている、というような内容を人によって言い方は違えど時折目にします。
まあ出産とはそもそも今の日本でも「月のもの」と呼ばれる女性だけが体験する現象と深い関わりがあるのですし、昔の人の言い伝えや民間伝承なんかも意外と後になって解明されたら真実だった!みたいな事も割と多くありますので、まあこれもまたさもありなん、とも思いますが、、、
(昔々、まだ抗生物質がない時代に肺を患った人に餅のカビを食べると治ると言ってカビを食べさせてた地域もあるそうですが、後になってアオカビから「世界初の抗生物質、ペニシリン」が発見されたというお話はまさに「おばあちゃんの知恵袋」的な昔の人々の知恵と努力と積み重ねの結晶である経験則のもたらす奥の深さみたいなものが感じられますね。)
なんだか分かるような分からないようなお話ばかりで恐縮ですが、「月」という存在はもしかしたら今の科学や医学が解明出来ていないだけで実ははっきりと「我々人間に何かしらの影響を与える」というのはあり得るのかもしれません。
「月」にはそういう何か人を魅了する力があるのは事実ですよね。それが何であれ。
ユーディアライトの楽曲に出てくる「月」も曲によって色んな意味を持ってたりしますので、是非楽曲を聴く際には、本当にたまにでいいので、その曲の歌詞として出てくる「月」の意味に想いを馳せて頂けたら幸いでございます。
今宵、みなさまの見上げる月はどう見えるのでしょうか?
願わくば、寂しい時は月の綺麗さに心癒されたり、お酒などを飲んだり音楽を聴きながらうっとり優しい気持ちになったり、愛する人と共に月明かりの下で愛を育んだり、、、みなさまにとって「月」がそんな幸せなひと時に寄り添う存在でありますように、、、
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