ども。きすけです。
「ピアノの森」の最新刊を買ってきました。
最近はあまり漫画を買うことがなくなりました。
時間は無いし、買っても置く場所無いし。
「ピアノの森」は未だに買い続けている漫画の一つです。
内容は端的に言うと「天才ピアニスト達の成長物語」って感じで。
個人的には「天才」と「血筋」のお話って苦手なんです。
例えば・・・
「彼はまだ○○をはじめて間の無いというのになんという成長っぷり・・・」
とか
「さすがは○○の血を受け継ぐもの・・・」
とか
あからさまな天才・血筋設定を出されると萎え萎えになるんです。
またかぁ・・・みたいな。
とはいえ主人公にはそういうところがないと、話が続かないと思うんで
仕方ない部分もあるんですけど。
ぶっちゃけ「ピアノの森」の主人公「カイ」もそんな感じです。
森の片隅で眠ってたピアノを遊びで弾いていて、いつの間にか
その才能に周りが注目し始め・・・みたいな。
はじめて聴いた曲を弾いちゃったりとか。
性格も優等生で、理想を捻じ曲げずに生きていけるタイプです。
俺的には「カイ」にはそこまで感情移入は出来ません。
が、彼のライバル的な位置にいる「雨宮」。
彼がもう
劇萌え
なのです。
彼はピアニストの息子として生まれ、幼い頃からピアノの英才教育を受けてて。
小学生の頃、主人公の「カイ」に出会い、友情を築くわけですが、
周囲の人もみんな「カイ」のピアノに注目していきます。
有名な先生までもが「カイ」に注目し、「雨宮」を差し置いて弟子にしてしまいます。
遊びでピアノを弾いてたポッと出の「カイ」
英才教育でひたすら鍛えこまれた「雨宮」
コンクール等で周囲が認めるのは「カイ」
親のプレッシャーと「カイ」に怯える「雨宮」
「雨宮」はどんなに頑張っても「カイ」には勝てません。
こんな感じ。
彼は「カイ」の才能を称えしつつ、怯えつつ、時には精神が崩壊気味になったりします。
例えるなら、ベース歴10年の人の前で、ベース歴3ヶ月の人があっさり
「コロラドブルドッグ」を弾いてしまう感じ。
時には嫉妬したり、神経質になりすぎたり、貧血起こしたりと情緒不安定に。
それでも着実に歩もうとする姿・・・
実に人間らしい脇役!!!
昔は「完璧な主人公」にあこがれたりしたけど、
今は人間味あるちょっと弱いキャラクターが好きです。
この漫画は主に「ショパン」を題材にしてますけど、
漫画で「音」を表現するって大変だよなぁ・・・。
実際に「音」を出すのは無理としても、その「想い」や「感情」が
ちゃんと伝わってきて
熱くなります!!
曲を知っていればより楽しめるかも。
Byきすけ
ホームページ
http://www.endys.info/
モバイル
http://endys.info/m-top.html
コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4115993
「ピアノの森」の最新刊を買ってきました。
最近はあまり漫画を買うことがなくなりました。
時間は無いし、買っても置く場所無いし。
「ピアノの森」は未だに買い続けている漫画の一つです。
内容は端的に言うと「天才ピアニスト達の成長物語」って感じで。
個人的には「天才」と「血筋」のお話って苦手なんです。
例えば・・・
「彼はまだ○○をはじめて間の無いというのになんという成長っぷり・・・」
とか
「さすがは○○の血を受け継ぐもの・・・」
とか
あからさまな天才・血筋設定を出されると萎え萎えになるんです。
またかぁ・・・みたいな。
とはいえ主人公にはそういうところがないと、話が続かないと思うんで
仕方ない部分もあるんですけど。
ぶっちゃけ「ピアノの森」の主人公「カイ」もそんな感じです。
森の片隅で眠ってたピアノを遊びで弾いていて、いつの間にか
その才能に周りが注目し始め・・・みたいな。
はじめて聴いた曲を弾いちゃったりとか。
性格も優等生で、理想を捻じ曲げずに生きていけるタイプです。
俺的には「カイ」にはそこまで感情移入は出来ません。
が、彼のライバル的な位置にいる「雨宮」。
彼がもう
劇萌え
なのです。
彼はピアニストの息子として生まれ、幼い頃からピアノの英才教育を受けてて。
小学生の頃、主人公の「カイ」に出会い、友情を築くわけですが、
周囲の人もみんな「カイ」のピアノに注目していきます。
有名な先生までもが「カイ」に注目し、「雨宮」を差し置いて弟子にしてしまいます。
遊びでピアノを弾いてたポッと出の「カイ」
英才教育でひたすら鍛えこまれた「雨宮」
コンクール等で周囲が認めるのは「カイ」
親のプレッシャーと「カイ」に怯える「雨宮」
「雨宮」はどんなに頑張っても「カイ」には勝てません。
こんな感じ。
彼は「カイ」の才能を称えしつつ、怯えつつ、時には精神が崩壊気味になったりします。
例えるなら、ベース歴10年の人の前で、ベース歴3ヶ月の人があっさり
「コロラドブルドッグ」を弾いてしまう感じ。
時には嫉妬したり、神経質になりすぎたり、貧血起こしたりと情緒不安定に。
それでも着実に歩もうとする姿・・・
実に人間らしい脇役!!!
昔は「完璧な主人公」にあこがれたりしたけど、
今は人間味あるちょっと弱いキャラクターが好きです。
この漫画は主に「ショパン」を題材にしてますけど、
漫画で「音」を表現するって大変だよなぁ・・・。
実際に「音」を出すのは無理としても、その「想い」や「感情」が
ちゃんと伝わってきて
熱くなります!!
曲を知っていればより楽しめるかも。
Byきすけ
ホームページ
http://www.endys.info/
モバイル
http://endys.info/m-top.html
コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4115993
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。