audioleafサイトを閲覧のみなさま、おはこんばんちわ。
伝承歌劇団~エウロパの軌跡~、脚本家のYUKKAです。
さて、伝承歌劇団メンバーは各自の公式Blogに加え、myspace内Blogとそれぞれ内容を変えて連載をしておりますが。
せっかく新しくここにもページを作ったので。
audioleafではまた別途、お楽しみいただける何かを提供できればと思い筆を取った次第です。
にゃは☆
ワタクシは文章を書くのが本業ですので・・・
ここのBlogは基本ワタクシYUKKAが担当して参ります。
たまに他メンバーがひょっこり出てくるかもしれませんが、それはそれでお楽しみという事でwww
そしてワタクシは脚本家では御座いますが。
世にも稀な「ロックバンド専属」の脚本家で御座います。
様々な音楽に触れ合うことが好きなので、こちらでは色々な音楽紹介をしていこうかなぁと考えてます。
週一回、曜日不定(気分とスケジュール次第w)の更新を考えております。
ではでは。
まったりとお付き合いいただければ幸いです。
YUKKAの『音楽聴きま専科』、マイペースに始まり始まり~~~♪
--------------------------------------
音楽聴きま専科 Vol.01
アルバム名:THE HOUND OF THE BASKERVILLES
アーティスト:CLIVE NOLAN & OLIVER WAKEMAN
http://artist.cdjournal.com/d/the-hound-of-the-baskervilles/3202011233
【収録曲】
1.オーヴァーチュア(インストゥルメンタル)
2.ザ・カース・オヴ・ザ・バスカヴィル
3.スリー・ブロークン・スレッズ(インストゥルメンタル)
4.シャドウ・オヴ・フェイト 5.アット・ホーム・イン・ザ・マイレ
6.ラン・フォー・ユア・ライフ 7.ピクチャー・オヴ・ア・レディー
8.ジ・アーギュメント
9.セカンド・ライト(インストゥルメンタル)
10.セルドン
11.デス・イン・ザ・モア(インストゥルメンタル)
12.バイ・ユア・サイド
13.ウェイティング
14.チェイシング・ザ・ハウンド(インストゥルメンタル)
はい、しょっぱなから微妙で絶妙なところを出してきましたね!
さて。今回はコンセプトアルバムを一作紹介しませう。
クライヴ・ノーマン&オリヴァー・ウェイクマンの豪華コンビによって制作された「THE HOUND OF THE BASKERVILLES」を紹介!
訳名は[バスカヴィル家の犬」
さぁ!お気付きかしら?
気付いた貴方は読書家な方ですねw
そう、コナン・ドイルの不朽の名作・名探偵ホームズシリーズの傑作「バスカヴィル家の犬」を題材にしたコンセプトCDですわ!
Keyのオリヴァー・ウェイクマンは、YesのKeyboardリック・ウェイクマンの息子。
まー、親子共々Keyテクが半端じゃないですわね。
さて。本作は、楽曲の合間にStoryナレーションが入り、シーンに沿った楽曲を演奏してゆくという、ワタクシども伝承歌劇団と同形式。
ただ、大きく違うのは、それぞれの登場人物にゲストミュージシャンが配役され、それぞれ役になりきって歌っている所かしら。
掛け合いやデュエットもあり、劇的にシーンを盛り上げてくれます。
クライヴ・ノーマンもオリヴァー・ウェイクマンもプログレッシブ・ロックというジャンルに主に属するミュージシャンですが、通常に皆様が想像するようなプログレ曲的な困難なものは無いですわね。
どちらかというと、ロック色がとても強く、非常に聴きやすい作品です。
またバンド色豊かな楽曲に、流れるようにのってくるオリヴァー氏のKeyboardが壮大で、とても雄大かつクラシカルな空気を醸し出しています。
そこに被るように弾きまくる泣きのGuがたまらなくカッコイイんですわ!
また、参加ミュージシャン達の実力も侮りがたく、非常に臨場感あふれるパフォーマンスに思わず魅了されてしまう。
このCDの題材になったドイルの「バスカヴィル家の犬」は、ホームズ作品の中では長編の作品でありますが・・・
さすがにStory全部をCDで表現しようとは思わなかった様子。(つーか無理だってw)
どちらかというと、バスカヴィル家の呪いとバスカヴィル城主チャールズの謎の死によって渦巻いてゆく人々の恐怖をピックアップして制作されているカンジです。
・・・だって、このCD、Storyに関して何にも書かれてないんですのよ。
聴いて判断した結果なのですが(笑)
しかし、楽曲のレパートリーは幅広く、劇的な展開をみせるロック的なモノからPOP色強いバラードまで、色とりどり。
ポイントポイントで入ってくるKeyのオカズにも、思わず耳惹かれてしまいます!
そしてオリヴァー氏、やっぱりお父様にプレイが良く似ていますw
全体のStoryナレーションは、本と同じで勿論ワトスン博士ですが、そのワトスン博士役に英国の役者さんでロバート・パウエル氏。
ただ言わせていただくが、Story的に少々問題があるとすればホームズがどっこにも出てきてないじゃない・・・
Story的問題はありますが、楽曲はどれもドラマティックで素敵です。
コンセプトCDとしても、情感溢れ、完成度が非常に高い作品ですわ。
コナン・ドイルの本と共に聴いてみるのもまた一興ですわね。
そして、本を読んだ事のある貴方は更に楽しめると思いますわ。
伝承歌劇団~エウロパの軌跡~、脚本家のYUKKAです。
さて、伝承歌劇団メンバーは各自の公式Blogに加え、myspace内Blogとそれぞれ内容を変えて連載をしておりますが。
せっかく新しくここにもページを作ったので。
audioleafではまた別途、お楽しみいただける何かを提供できればと思い筆を取った次第です。
にゃは☆
ワタクシは文章を書くのが本業ですので・・・
ここのBlogは基本ワタクシYUKKAが担当して参ります。
たまに他メンバーがひょっこり出てくるかもしれませんが、それはそれでお楽しみという事でwww
そしてワタクシは脚本家では御座いますが。
世にも稀な「ロックバンド専属」の脚本家で御座います。
様々な音楽に触れ合うことが好きなので、こちらでは色々な音楽紹介をしていこうかなぁと考えてます。
週一回、曜日不定(気分とスケジュール次第w)の更新を考えております。
ではでは。
まったりとお付き合いいただければ幸いです。
YUKKAの『音楽聴きま専科』、マイペースに始まり始まり~~~♪
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音楽聴きま専科 Vol.01
アルバム名:THE HOUND OF THE BASKERVILLES
アーティスト:CLIVE NOLAN & OLIVER WAKEMAN
http://artist.cdjournal.com/d/the-hound-of-the-baskervilles/3202011233
【収録曲】
1.オーヴァーチュア(インストゥルメンタル)
2.ザ・カース・オヴ・ザ・バスカヴィル
3.スリー・ブロークン・スレッズ(インストゥルメンタル)
4.シャドウ・オヴ・フェイト 5.アット・ホーム・イン・ザ・マイレ
6.ラン・フォー・ユア・ライフ 7.ピクチャー・オヴ・ア・レディー
8.ジ・アーギュメント
9.セカンド・ライト(インストゥルメンタル)
10.セルドン
11.デス・イン・ザ・モア(インストゥルメンタル)
12.バイ・ユア・サイド
13.ウェイティング
14.チェイシング・ザ・ハウンド(インストゥルメンタル)
はい、しょっぱなから微妙で絶妙なところを出してきましたね!
さて。今回はコンセプトアルバムを一作紹介しませう。
クライヴ・ノーマン&オリヴァー・ウェイクマンの豪華コンビによって制作された「THE HOUND OF THE BASKERVILLES」を紹介!
訳名は[バスカヴィル家の犬」
さぁ!お気付きかしら?
気付いた貴方は読書家な方ですねw
そう、コナン・ドイルの不朽の名作・名探偵ホームズシリーズの傑作「バスカヴィル家の犬」を題材にしたコンセプトCDですわ!
Keyのオリヴァー・ウェイクマンは、YesのKeyboardリック・ウェイクマンの息子。
まー、親子共々Keyテクが半端じゃないですわね。
さて。本作は、楽曲の合間にStoryナレーションが入り、シーンに沿った楽曲を演奏してゆくという、ワタクシども伝承歌劇団と同形式。
ただ、大きく違うのは、それぞれの登場人物にゲストミュージシャンが配役され、それぞれ役になりきって歌っている所かしら。
掛け合いやデュエットもあり、劇的にシーンを盛り上げてくれます。
クライヴ・ノーマンもオリヴァー・ウェイクマンもプログレッシブ・ロックというジャンルに主に属するミュージシャンですが、通常に皆様が想像するようなプログレ曲的な困難なものは無いですわね。
どちらかというと、ロック色がとても強く、非常に聴きやすい作品です。
またバンド色豊かな楽曲に、流れるようにのってくるオリヴァー氏のKeyboardが壮大で、とても雄大かつクラシカルな空気を醸し出しています。
そこに被るように弾きまくる泣きのGuがたまらなくカッコイイんですわ!
また、参加ミュージシャン達の実力も侮りがたく、非常に臨場感あふれるパフォーマンスに思わず魅了されてしまう。
このCDの題材になったドイルの「バスカヴィル家の犬」は、ホームズ作品の中では長編の作品でありますが・・・
さすがにStory全部をCDで表現しようとは思わなかった様子。(つーか無理だってw)
どちらかというと、バスカヴィル家の呪いとバスカヴィル城主チャールズの謎の死によって渦巻いてゆく人々の恐怖をピックアップして制作されているカンジです。
・・・だって、このCD、Storyに関して何にも書かれてないんですのよ。
聴いて判断した結果なのですが(笑)
しかし、楽曲のレパートリーは幅広く、劇的な展開をみせるロック的なモノからPOP色強いバラードまで、色とりどり。
ポイントポイントで入ってくるKeyのオカズにも、思わず耳惹かれてしまいます!
そしてオリヴァー氏、やっぱりお父様にプレイが良く似ていますw
全体のStoryナレーションは、本と同じで勿論ワトスン博士ですが、そのワトスン博士役に英国の役者さんでロバート・パウエル氏。
ただ言わせていただくが、Story的に少々問題があるとすればホームズがどっこにも出てきてないじゃない・・・
Story的問題はありますが、楽曲はどれもドラマティックで素敵です。
コンセプトCDとしても、情感溢れ、完成度が非常に高い作品ですわ。
コナン・ドイルの本と共に聴いてみるのもまた一興ですわね。
そして、本を読んだ事のある貴方は更に楽しめると思いますわ。
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