Aug22
顔も知らない人だけど。
2008年8月22日 コーコ
コーコ blog「哀しみが晴れる日」より
http://blog.livedoor.jp/cromagarage/

投稿型の携帯小説にアクセスしてある作品に出会った。

方言まるだしの文章。
ある少女がある人に出会って、変わっていく。

しかしかけがえのない人が最後には死んでしまう。


出会いから別れまでその日々を忘れない為に書き残すと書いてあった。

フィクションかノンフィクションかは不明だが、実話に思えて仕方ない。

涙を誘う程の書き方はされてないが、作者の実話かと思うと胸が苦しくなった。

そのページには作者のプロフィールやらブログやらも一緒にのってて。


同じ方言で書きしるされてある。やはり実話に思えて仕方ない。


作者は21歳の女の子。もしも私が読んだストーリーが実話だとすると。


この子はどんな毎日を送っているのかと気になってしまう。


私なんかより遥かに辛い体験を胸に秘め生きている人が居るとリアルに感じた。

ブログやらプロフィールやら見るかぎり、いたって普通の女の子。


私は携帯を通してしかこの子に触れるコトは出来ないけどその子の人生を垣間見た気になってる。


絶対出会うコトはないけれど、何だか気になって仕方ないのでその顔も知らない彼女のブログを読んでいこうと思ってる今日この頃。


何かを伝えたいのだけれど、そんな勇気もないのでただ密かにそのHPにアクセスしてみている。
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