Nov6
悪しきコンプ??
2007年11月06日 RIO@APPLESEED
先日SE君とコンプの話題になりました。話の主旨は、”ヴォーカルの本当に聞かせたい部分がヘコんでしまうのはナゼか?”。という事です。そう、がんばって高い音の部分を表現しようとするが、音量が上がると奥に逃げてしまうんですよね。せっかくガーンといきたいのに。。。

今日、3 great american voicesを見に行って、それを再確認してしまいました。アマだけじゃない、プロもなんだなあ、と妙に感心してしまいました。。。

そうなんです。今の世の中、コンプかけすぎなんですよね。音圧をあげるんで、迫力は出せるんですけど、大事な部分も引っ込んでしまう。特にコンサートなんかでは、聴いてるものは全体的な聴き心地、ノリだけではなく、生で伝わってくる感動が欲しいんですけど、これは時代の流れなんでしょうか??もったいないなあ。みんなすごく上手なのに、後5cmで体まで届くのに、、、って気分です。僕は古い人間なのかもしれませんね。MIXに関しては素人なので、勘違いしているだけかもしれませんが。。。

という自分たちも葛藤の中使っておりますが、だれか上記を両立できるコンプを発明してくれないかなあ??売れますよ、絶対w。
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。