ごっつ久々にアップしました、是非聴いてみて下さい♪
ではでは曲解説です。
<情景>
無力感、に捉われた事はありますか?普通に生きてたら誰しもあると思います。
その無力感を超越した状況に陥った場合、どういう気分になりますか?
俺は自分が自分の影、になった気がしたのを覚えています。
あまりに自分が役に立たない、緊急事態などに直面した時、周りでパニックを沈めようとしている人達、その局面に対応する能力を備えた人達からは役に立たない人間は無視されます。
当たり前です。
無視、と言ってもちょっと洒落た高いお店のウェイターのように人格を程よく無視されるのとは違い、完全に姿すら目に入ってないような対応をされます。見えてるに決まってるのにね。
当たり前です。役に立たないのですから。
その時の無視される側の気分を曲にしてみたらこんな感じになりました。
くっそーあれさえ出来れば、あの時ちゃんとしといたら、という後悔の念は出ても、今この状況で出来る事は何もなくただただ人の邪魔にならないようにしとくしかない、、、
これは非常に虚しい体験です。
周りの人達も、こっちに何も期待しない訳やし、こっちも邪魔でしかないのがよく分かってるので、大人しくするしかない、という感じです。
普段、誰も影、の事なんて認識せずに生きていると思います。でも見えてるのは分ってるし存在するのも分ってる。
そうです、影って無視されるもんなんです。この曲にピッタリのタイトルかな、と。
無力感に捉われる度にこんな気分になるもんです、些細な事でもねw
誰しも生きてる限り何かの役には立ってる、と思いこみたいですよね?何の役にも立たない、てのを認めるのも相当勇気のいる事ですしね。でも、役に立てない場面もある、と軽くは意識しとかないと、思いあげりもはなはだしい人間が出来上がる気もしますw
となんだかやたらとヘビーな曲解説ですが、実際今回これを思いついたきっかけなんてのは軽いもんです、内緒ですけどw
その時の気分と過去に体験した役立たずの自分、てのを照らし合わせたらこんなんになったと。過去の体験ってのも案外たいした事ないですが、こっちも内緒ですw
今までの曲で、ネガティブなテーマの曲ってのは裏返して、聴いたら頑張れる、感じになってきたんですが、これはどっちとも言い難い感じですね。いつも通り好きなように聴いて楽しんで下さい♪
<奏法解析>
今回はそないに変わった事はしてません。
言い切りましたが、既にスタイルが変なのでどこで線を引くかは微妙なとこですがw
珍しくタッピングもなしやしねー。
強いて言うならば、サビのとこで左から聴こえるカッティング弾きのやり方を変えてみたくらいですかね。
今までは当然ダウンピッキング(右手4本の指で上から振り下ろすスタイル)ばっかりでやってました。今回からはちょっと前にイクローくんに習ったギターのカッティングのような感じにしたかったんで、親指の爪でアップしてます。これにより終始16分で刻めて好きなとこで音が出せるようになったと、俺にしたらすごい進化なんですけど、どうでもいいですかね?w
後はですね、最近作るのがますます歌ものに近いかんじなってきて、各トラックの音が混ざる、全部ベースやから当たり前なんですけどねw、それを今まで以上に気を使ってちょっとでもくっきりさせるべく時間をかけました。
サビのバックのスラップとか、アルペジオとメロライン、とかよく聴けば、個々でちゃんと息をしてるような感じが分って頂けるのではないかと・・・。
相変わらずスラップ時に親指のアップを使う気になりません、、、使えないんですけどねw
ラストの左から聴こえてくる、ギターっぽいソロは、親指のダウンだけでせめてみたらああいうおもしろいいい感じにベース離れした音になったのでちょっと満足です。
「change」のソロでもやってたのをもっとちゃんとやってみた、て感じです。
サビのパートのスラップも地味ですが、俺の好きな感じのファンキーな具合になりました。
改めて音域の広い楽器だな、と思わせてくれた作品です。
作ればつくるほど課題が出てくる、そんな飽くなき葛藤を続けていきたいと思います。
では、「shadows」可愛がってやって下さい^^
良ければ感想もお聞かせ下さいね☆
by Kz
ではでは曲解説です。
<情景>
無力感、に捉われた事はありますか?普通に生きてたら誰しもあると思います。
その無力感を超越した状況に陥った場合、どういう気分になりますか?
俺は自分が自分の影、になった気がしたのを覚えています。
あまりに自分が役に立たない、緊急事態などに直面した時、周りでパニックを沈めようとしている人達、その局面に対応する能力を備えた人達からは役に立たない人間は無視されます。
当たり前です。
無視、と言ってもちょっと洒落た高いお店のウェイターのように人格を程よく無視されるのとは違い、完全に姿すら目に入ってないような対応をされます。見えてるに決まってるのにね。
当たり前です。役に立たないのですから。
その時の無視される側の気分を曲にしてみたらこんな感じになりました。
くっそーあれさえ出来れば、あの時ちゃんとしといたら、という後悔の念は出ても、今この状況で出来る事は何もなくただただ人の邪魔にならないようにしとくしかない、、、
これは非常に虚しい体験です。
周りの人達も、こっちに何も期待しない訳やし、こっちも邪魔でしかないのがよく分かってるので、大人しくするしかない、という感じです。
普段、誰も影、の事なんて認識せずに生きていると思います。でも見えてるのは分ってるし存在するのも分ってる。
そうです、影って無視されるもんなんです。この曲にピッタリのタイトルかな、と。
無力感に捉われる度にこんな気分になるもんです、些細な事でもねw
誰しも生きてる限り何かの役には立ってる、と思いこみたいですよね?何の役にも立たない、てのを認めるのも相当勇気のいる事ですしね。でも、役に立てない場面もある、と軽くは意識しとかないと、思いあげりもはなはだしい人間が出来上がる気もしますw
となんだかやたらとヘビーな曲解説ですが、実際今回これを思いついたきっかけなんてのは軽いもんです、内緒ですけどw
その時の気分と過去に体験した役立たずの自分、てのを照らし合わせたらこんなんになったと。過去の体験ってのも案外たいした事ないですが、こっちも内緒ですw
今までの曲で、ネガティブなテーマの曲ってのは裏返して、聴いたら頑張れる、感じになってきたんですが、これはどっちとも言い難い感じですね。いつも通り好きなように聴いて楽しんで下さい♪
<奏法解析>
今回はそないに変わった事はしてません。
言い切りましたが、既にスタイルが変なのでどこで線を引くかは微妙なとこですがw
珍しくタッピングもなしやしねー。
強いて言うならば、サビのとこで左から聴こえるカッティング弾きのやり方を変えてみたくらいですかね。
今までは当然ダウンピッキング(右手4本の指で上から振り下ろすスタイル)ばっかりでやってました。今回からはちょっと前にイクローくんに習ったギターのカッティングのような感じにしたかったんで、親指の爪でアップしてます。これにより終始16分で刻めて好きなとこで音が出せるようになったと、俺にしたらすごい進化なんですけど、どうでもいいですかね?w
後はですね、最近作るのがますます歌ものに近いかんじなってきて、各トラックの音が混ざる、全部ベースやから当たり前なんですけどねw、それを今まで以上に気を使ってちょっとでもくっきりさせるべく時間をかけました。
サビのバックのスラップとか、アルペジオとメロライン、とかよく聴けば、個々でちゃんと息をしてるような感じが分って頂けるのではないかと・・・。
相変わらずスラップ時に親指のアップを使う気になりません、、、使えないんですけどねw
ラストの左から聴こえてくる、ギターっぽいソロは、親指のダウンだけでせめてみたらああいうおもしろいいい感じにベース離れした音になったのでちょっと満足です。
「change」のソロでもやってたのをもっとちゃんとやってみた、て感じです。
サビのパートのスラップも地味ですが、俺の好きな感じのファンキーな具合になりました。
改めて音域の広い楽器だな、と思わせてくれた作品です。
作ればつくるほど課題が出てくる、そんな飽くなき葛藤を続けていきたいと思います。
では、「shadows」可愛がってやって下さい^^
良ければ感想もお聞かせ下さいね☆
by Kz
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